2019
01.13

【世界チャンピオン!ミスターサタン!】ドラゴンボール勝手にフォーカス

フォーカス

こんにちは! オタク生産トレーナー みゆきんぐです!

今回フォーカスするのは毎度ドラゴンボールから「ミスターサタン」です!
サーターン!サーターン!

ミスターサタンはあのセルから世界を守ったとされるスーパーヒーローなんですよ!
この事実を知っているのは、悟空たちと関わりがある人以外の全地球人です!
なので、ほとんどの人がサタンを英雄視しています!

悟空たちと比べるとサタンは赤子同然で大したことありませんが、地球人の中では戦闘力は高いです!
さすが世界チャンプ!
天下一武道会の連続覇者は伊達じゃない!
(審判からは最近のレベルが低い低い〜と言われていましたが笑)
そりゃ、悟空とピッコロの壮絶な戦いを目の当たりにしていますからね!笑
審判の目が肥えているだけですよ笑

ミスターサタンは将来的には、悟飯の義理の父になります。
お義父さんですよ笑
あまり悟飯との絡みは描かれていませんけどね笑

ミスターサタンってどんなキャラ!?

ミスターサタンの初登場はセルゲームです。
セルゲームはセルが提案した天下一武道会みたいな試合で、セルVS挑戦者という組み合わせです。
天下一武道会と異なり、殺してしまっても勝ちとなります。

セルと悟空が戦う雰囲気の中、空気を読まずに割り込んできたのがミスターサタンでした笑

アニメ版では弟子?取り巻き?を連れてきています笑
ミスターサタンはセルに挑みますが全く攻撃が通らず、セルは「うるさい」という一言を放ちながらミスターサタンを吹き飛ばします(虫を払ったかのように笑)

吹き飛ばされたミスターサタンがTVに向かって言った言い訳は「足が滑った」でした!
足が滑って吹き飛ぶとはさすがミスターサタン!笑

そして、セルゲームが進み、悟飯とセルの最終局面でTVのアナウンサーとカメラマンが目を覚ますとそこにはミスターサタンの姿があり、セルの姿はありませんでした。
アナウンサーはミスターサタンがセルを倒したと勘違いし、それが全世界に放送され、ミスターサタンはセルを倒した英雄になるのでした!

これがミスターサタンの英雄への道です!
ミスターサタンは決して悪いキャラじゃないのですが、憎めない愛すべきキャラだなと感じます笑
ミスターサタンがいなければ魔人ブウ(純粋悪)に勝てなかったでしょうね!
元気玉の元気を地球中から集める際に、悟空が呼びかけても誰だお前状態でしたから!
しかしミスターサタンが問いかけたことにより、地球上のみんなは元気を積極的にわけてくれたのです!

やっぱりミスターサタンは英雄かもな!笑

魔人ブウとの絆!

ミスターサタンと魔人ブウの話は感動的なんですよ!
魔人ブウは魔導師バビディが復活させた最強の魔人で、その強さは悟空の超サイヤ人2をはるかに超えます。
地球人は魔人ブウの恐怖を植えつけられ、満を辞してミスターサタンが魔人ブウ退治に駆り出されます。
最初はサタンは魔人ブウを爆弾や毒入りお菓子で倒そうとしました。
が、失敗します。
そして、魔人ブウに気に入られて部下にしてもらいます。
サタンは最初、恐怖から魔人ブウに従っていましたが、一緒に行動するうちに魔人ブウを平和的に解決したいと考えます。
そして、魔人ブウはサタンと人をもう殺さないと約束するのです!

魔人ブウとサタンが拾った子犬のベエの存在も魔人ブウにとっては大事な存在でした。

しかし、心無いクズの地球人が、ゲーム感覚でベエを撃ち殺します。
それを見た魔人ブウは怒ります。
そしてミスターサタンはもっと怒り、その地球人を殴り飛ばします!

拳銃を持った相手でも全く怯まず、立ち向かうサタンはやっぱりヒーローですよね!

ベエはまだ息があったので、魔人ブウがベエの傷を直します。
しかし、その後、サタンはもう一人の地球人に打たれてしまいます。
魔人ブウはさらに怒り、そしてもうその怒りは止められることができませんでした。

そして、魔人ブウは善と悪に2分割し、善の魔人ブウは悪の魔人ブウにチョコにされて食べられてしまうのでした。

この物語がめっちゃ好きなんですよね〜!
ベエが打たれてサタンが激昂するシーンは何度見ても泣けます。。

やっぱりサタンはすごい人間です!
サタンなりの解決をしようと奮闘していますし、悟空に出来なくてサタンにしかできないこともたくさんあります!

サタンはドラゴンボール界に必要な人間です!

まとめ

今回はミスターサタンについてでした!
普段はお調子者ですが、やるときはやる男なんです!
悟空を陰の主人公(世間に知られていないため)とするなら、サタンは表の主人公ですね!
ドラゴンボールの真の主人公はサタンかもしれませんね笑

地球人を代表して心から御礼申し上げます!
ありがとうサタン!あなたはいつまでも英雄です!