2021
10.19

【映画化決定】伝説の続き…『SLAM DUNK』

アニメ

こんにちは!オタク生産トレーナーみゆきんぐです!

2021年は東京オリンピックという一大イベントがありましたが、

2022年はみなさん期待しているイベントはありますか!?

冬季オリンピックとワールドカップが控えていますが、

漫画・アニメ界でもビッグニュースが飛び込んできました!

「SLAM DUNK」映画化決定!!!

映画は以前にも制作されており、すべて映画オリジナルのストーリーで構成されています。

現在は1995年7月が最後の作品となってます!

アニメは1996年に放送が終了しており、実に25年ぶりの映像化となります!

そんな『SLUM DUNK』の映画化について今回は書いていきます。

まだ読んだことない方はネタバレ注意です!!!!!

ついに映像化!?伝説の『山王工業戦』

『SLAM DUNK』と言えば、週刊少年ジャンプの黄金期、歴代最高部数653万部を達成した時に、

巻頭カラーを飾った超人気漫画です!

そんな伝説の漫画なのですが、実はアニメは原作に追い付かずに

インターハイ予選を突破したところで終了となりました!

SLAM DUNKは全編通してどこを切り取っても面白いですが、

ファンの間で最も人気が高いのがアニメの続きインターハイ2回戦の山王工業戦です!!

その山王工業戦がアニメ化するのではないかというファンの期待感から、

今回の映画では、今まで描かれなかった山王工業戦がついに映像化するのでは!と脚光を浴びています。

なぜそこまで山王工業戦が人気なのかを掘り下げていきます!

圧倒的ボリューム感!!

山王工業戦は、単行本でいうと25巻から31巻に収録されています!

前半が25・26巻、後半が27巻~31巻という後半だけでも4巻使うという圧倒的ボリューム感

高校生のバスケの1試合は前後半合わせて40分なのですが、

40分をここまで書き込むという、作者のこだわりが表れています!

しかも後半の20分を4巻分なので、超濃密な内容になっています。

山王工業と対戦するのはインターハイ2回戦、普通の漫画ならここからさらに勝ち上がって、

優勝までを描いてハッピーエンドで終わるのが定番となっていますが、

なんとSLAM DUNKは山王工業に勝利した後、あっさりと連載終了してしまいます。

その理由として、作者の井上さんは「これ以上面白い試合を描けない」と言っており、

バスケ漫画の最高峰と言われるSLAM DUNKの中でも作者一押しの試合、

さらに終わり方もあまりに突然で伝説を残したからこそ、今なお語り継がれてます!

珠玉の名言集!

『SLAM DUNK』を知らない人でも、一度は聞いたことのあるあの名言

「安西先生、バスケがしたいです!」は、

知らない人は主人公が言ったセリフかと思うかもしれないですが、

これはバスケで挫折し不良になった所から復活した、三井寿の名台詞です!

その他にも、

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」

「おうオレは三井 あきらめの悪い男」

「今日……ここでお前を倒して行く!!」

「親父の栄光時代はいつだよ…全日本のときか?オレは……オレは今なんだよ!!」

とにかくもうこの山王戦は、名台詞のバーゲンセールと言えます。

数多の漫画を読み続けているみゆきんぐですが、漫画を読んでいて震えるほどの名言は

この『SLAM DUNK』を初めて読んだ時を超えるものはなかなかないです!

この名言を映画館で実際に聞けると思うと今から楽しみでなりません!

まとめ

ここまで『SLAM DUNK』の映画化について書いてきましたが、

書いているうちに楽しみすぎて、来年が待ちきれなくなってきました!

山王工業戦が映画になるって感じで書いてしまいましたが、

実際には詳細はまだ発表されていません!

もしかしたら、山王戦のその後が描かれる…?なんてこともあるかもしれません!

漫画もアニメも好きですが、アニメは実際にキャラクターが声を発している所や、

バスケなどのスポーツを描くとよりリアルな動きが表現されて臨場感が半端ないですよね!

来年を楽しみにしています!

それではまた♪